個別指導塾は塾全体の４割を占めるまでに成長しました。かつては個別指導というだけで差別化が図られ、一定の支持を得たものです。ところが現在、個別指導塾は成長期から成熟期へと移行しています。もう、個別指導というだけでは市場のニーズを捉えることができない時代になっています。

　原因の１つに、リーマン・ショック後の社会全体を覆う不況マインドが挙げられます。消費者の費用対効果に対する意識が向上し、授業料単価が高く全科目受講が難しい個別指導塾は敬遠される傾向が強くなっているのです。以前は「一人ひとり面倒見良く教えてくれる」という利点が歓迎されていたのですが、やはり塾の第一義的使命である「成績向上」と「志望校合格」を実現できる個別指導塾でなければ通用しないのでしょう。

　それ以上に大きな原因として、個別指導と一括（ひとくく）りにしても、その内容は塾によって様々であり、その特長が上手く地域に伝わっていない現実があります。また、集団指導に比べて歴史の浅い個別指導塾は、その指導法・マネジメント法・マーケティング法も確立されているとは言い難いものがあります。

　「個別指導塾実践パッケージ」は、「塾生獲得実践会」主宰の森智勝氏「個別指導研究会」理事の長谷川元彦の両名の英知を結集した、「個別指導塾」の指南書です。
　

　森智勝氏がこれまで蓄積してきたマーケティングの技法を「個別指導塾」に特化し、それを自塾で実際に実践した具体例で埋め尽くされています。
　このマニュアルを参考に経営をしてきた学習塾経営者の方々は、皆さんここ1～2年で納得いく成果を挙げています。

　10年前に某FC塾に加盟し、試行錯誤の末に現在、塾生数100名規模の塾を経営している長谷川元彦は、グループ内ではTOPクラスの教室になり、その間、多くの失敗と少しの成功を経験してきました。

　2012年塾生獲得実践会主宰の森智勝氏と共に「個別指導研究会」を発足し、個別指導部門の理事として勉強会を主催してきました。
　会員諸氏の様々な苦悩や成功例を集め、私も自塾で実践を重ねてきました。

　今回お届けする「個別指導実践パッケージ」には、そうした私の失敗と成功を余すことなく書き記しましたので、貴塾の改革の参考になることを確信しています。

 パッケージの内容は次の通りです。

　かつては「個別指導」というだけで差別化が図られた「個別指導塾」も成長期から成熟期へと移行し、もう「個別指導」というだけでは市場のニーズを捉えることができない時代になっています。
　集団指導に比べて歴史が浅く、その指導法・マネジメント法・マーケティング法も確立されているとは言い難い「個別指導塾」の経営者様にとって、「塾生獲得実践会」主宰の森智勝氏が、これまで蓄積してきたマーケティングの技法を「個別指導塾」に特化し、それを自塾で実際に実践した具体例が満載の本パッケージが有効な指南書になることでしょう。

　「個別指導塾実践パッケージ」には、「個別指導塾を標榜している塾」に共通して必要なノウハウを、具体例を交えて公開しています。

　例えば受験生・保護者も”グット来る”極めつけの応援メッセージ、チラシ・各種案内の実物等をそのまま記載しています。
　また、当塾だけではなく、ほとんどの塾が特別講習（夏期講習等）の売り上げを大幅（2倍～7倍）に伸ばした秘策も、こっそりと披露しています。

　私の塾をはじめとする「個別指導研究会」の会員塾の実践例が満載で、「面倒見の良い塾」という評判を作るための具体的方策（根性があれば誰でもできる？方法）も紹介しています。
　そのまま採用しても効果はありますが、「なるほど、でも私ならこうする」という批判的精神で活用していただければ、より高い気付きが得られることでしょう。

ある会員さんがしみじみと言いました。「最も変わったのは私のマインドだ」と。多くの塾経営者が「好き・嫌い」で行動しています。しかし、「好き・嫌い」で物事を決めるのは趣味の世界です。我々は学習指導のプロとして現場に立っています。塾経営成功のカギは第一に経営者の意識にかかっています。そのため、このマニュアルは意識の問題から第一歩を踏み出します。

 塾は「口コミ・評判」によって集客することを理想としています。その考え方に間違いはないのですが、だからと言って「良い授業をしていれば、自然と口コミ・評判が拡がって生徒が集まってくる時代」は既に終わっています。今は、塾が意識して口コミ・評判を発生しなければなりません。本章では、口コミと評判の違いを明確にし、それらを発生させる基本メカニズムについて解説します。キーワードは「理論武装」です。

　コミュニケーションの基本はフェイス・ツー・フェイスにあることに異論はないでしょう。ところが、顔を合わせないコミュニケーション、電話や文章をコミュニケーションと意識せずに手痛い失敗を（気付かぬところで）犯している塾があります。ここでは、様々なシチュエーション別のコミュニケーション方法を具体的に解説します。保護者・生徒を唸らせる案内文章の見本も多数、掲載しています。

　ほとんどの塾の集客媒体の中心はチラシです。しかし、単なるインフォメーションの役割しか果たさないチラシの反応率は極端に悪くなっているのが実情です。10000分の１どころか、何枚撒いても電話の一本もかからない…そんな塾さえ存在します。それは、チラシの作成方法が根本的に間違っているのです。特に、中小個人塾のチラシは、一般的なチラシとは違う「成功法則」が存在します。その真実を、多くのチラシ見本を紹介しながら解説します。目指すは、反応率1000分の1です。

　時代の流れとともに市場を取り巻く環境は大きく変わっています。ここ２～３年では、『Web集客に対しての意義が業界全体で非常に強まっています。もう、ホームページのないインフォメーション戦略は成立しません。

　魅力的なホームページは、自塾のイメージアップに直結します。ところが、いざ、自塾のホームページを構築しようとしても、どのように構築すればよいのか分からないのが正直なところではないでしょうか？　その点についても試行錯誤の上、到達したコスト対効果に優れた手法について解説しています。

　私（長谷川）が日々実践している細かいアイディアについて解説しています。ポイント制・ニュースレター・面談・オプション商品等々、ひとつひとつは小さな実践ですが、

「神は細部に宿る」です。こうした実践を積み重ねている塾と、「そんなことしても大して効果がない」と何もやらない塾とでは、大きな差が生まれます。　　

　アルバイト学生を大量に必要とする個別指導塾では、その管理が塾長（教室長）の重要な仕事です。また、生徒の管理も集団塾以上に煩雑なものです。ここでは、当塾が実際に行っている管理方法を紹介しています。また、最後には講習の売り上げを向上させる秘策？を紹介しています。当塾ではこの方法で、夏期講習だけで20万円以上の講座選択をする生徒が何人もいます。また、この方法を採用した別塾でも失敗例は見当たりません。満足できる講習売り上げを実現させます。

　経営者、塾長は孤独です。FCオーナーとして特に異業種から参入された方にとっては確たる方向性が見えないことが多いのではないでしょうか？
私自身も、FCオーナーとして異業者から参入しました。開講した当初、華やかな成功した自分を描きながら希望をもって頑張って塾経営に取り組んでいました。
しかし、塾経営に伝家の宝刀はありません。日々の地道な努力の積み重ねしか結果に結びつかないのです。
結果がなかなか見えない日々に不安になりました。なぜ、不安になるか？それは「地域一番塾」への羅針盤がないのです。
この「個別指導塾実践パッケージ」は私と森氏が歩んできた10数年の失敗と成功の貴重な経験を通じて作り上げた実践となるパッケージです。塾経営者の皆様方は、10数年のエッセンスが盛り込まれたこの羅針盤を購入し真似してください。
必ずや、「地域一番塾」への道筋が描けています。そして生徒や保護者から「地域一番塾」を自信を持って経営されているオーナー、塾長として尊敬されている自分自身をしっかりとイメージできます。
価格は、10数年苦しみながらも、生徒100名以上を獲得することに成功した長谷川と、塾生獲得実践会の主宰として10年以上、特に中小・個人塾のマーケティングを専門に伝授し続けている「伝道師」の森氏の経験を踏まえ、そのノウハウをぎっしりと詰め込んで作成したこのパッケージは15万8000円（税込）でご提供します。

しかし、この教材を手にしようとする方は、そもそも塾経営に不安を持っているからこそ、購入を検討されているわけです。
そこで、より多くの方々に「地域一番塾」への確たる道筋を描いていただきたい、という思いから、思い切って価格を値下げし、30,000円（税別）でご提供したいと思います。
この価格は、生徒1名を入塾させて得られる1ヶ月の授業料収入で賄うことができるのではないでしょうか！
今、あなたに2つの道があります。

1つ目の道は、今やっている方法だけで、そのまま塾経営を続けていくという道です。
今まで通り、休日関係なく頑張って生徒・保護者のために働き、頑張りぬきます。
しかし、同じやり方を続けていても個別指導市場は、大手塾の進出、保護者の選別眼が肥えてきており個別指導というだけでは生徒が集まらない状況です。
個別指導塾の競合激化などにより、従来のやり方の延長では同じ結果しか出ないということです。

2つ目の道は、この個別指導塾実践パッケージを参考に（いや真似をする）ことで、地域一番塾への新たな道筋をつけ、今までの不安を払しょくするという道です。
特に異業種からFC加盟で個別指導塾を経営されているオーナーにとって、机上の戦略ではなく、生徒獲得のための実践的な手法を具体的に学び取ることができる「個別指導塾実践パッケージ」に、一人分の生徒を入塾させて得られる1ヶ月の授業料に見合う金額を投資して「個別指導塾実践パッケージ」を手に入れるかどうかの道です。

どの道を選ぶのもあなた次第です。

岐阜県・山田先生

生徒数が52名から96名になりました。目標の100名も目前です。惜しみなく公開された集客効果のある生のチラシは大変参考になりました。今までの反響の薄いチラシ内容を変え、この指南書に記載されている「認知7回の法則」に沿ってストーリ性のあるチラシを配布した効果が速攻で現れ、最大の集客期である春の集客に期待以上の生徒を集めることができました。
指導法の優位性をチラシ・入塾案内等で訴えてきたものも功を奏したようです。イベントにも力を入れることで、生徒だけではなく保護者とのコミュニケーションも密になりました。